Mac で Office は使えるの?Macに対応Officeを選ぶ方法
Mac を入手したあと、勉強や仕事で Office 2019使う場合に、どのようなソフトウェアをインストールすればいいのでしょうか?今回は、Mac で使う オフィス ソフトで有名なフリーのoffice Onlineと有料のMS社製アプリの Officeなど価格・購入方法を説明します。
Office mac(マック オフィス)とは
Office macとはMicrosoftが開発し、Macbookで利用することができるソフトウェア。
Office for Mac 2019を利用すると、Exce、Word、PowerPoint、Outlookなどを使えることができます。
そこで、Mac OS 10.12以降に対応 しいます。
Office for MacはPC Officeと同じに職場では必要不可欠だと言えます。この オフィス ファイル を Macで開き、編集するには、いくつかの方法があります。
Mac で Officeを使うには、主に以下の4つの方法があります。
1、Office Online無料版、macOSとWindowsの両方と使える
2、Mac Officeと互換性がある「Open Office」と「Libre Office」
3、Microsoft Office単体製品PowerPoint 、Word 、Excel、Outlook を購入する
4、Microsoft Officeスイート製品を購入する
- Microsoft Office Home & Student 2019 for Mac、
- Office Home & Business 2019
- Office Academic 2019 for Mac
- Microsoft 365 Personal
Mac でマイクロソフトの オフィス を無料で使うには、主に、「Office Online 」、「Open Office」、「Libre Office」3つの方法があります。有料のオフィスソフトに比べると操作性に劣りますが、家庭で使うなら十分な機能が備わっています。
結局のところどの方法が良いのか、見ていきましょう。
目次
- 1 Mac だけで使える、 Office Home and Student 2019 for Mac
- 2 Windows/ Mac で両方で使える、 Office Home & Business 2019
- 3 Mac 版の Excel と Word を単体で買うより安い Office Academic 2019 for Mac
- 4 最新版のOfficeを使うには、Microsoft 365 persona
- 5 Microsoftアカウントで無料で使う「オフィス Online Mac 」
- 6 操作性が高い「Open Office」
- 7 Microsoft Office と高い互換性を持つ「Libre Office」
- 8 結局どれがいい?
Mac だけで使える、 Office Home and Student 2019 for Mac
Office Home & Student 2019 for Macを購入すると、 Mac向け2019版Word、Excel、PowerPointの3つのアプリケーションが利用できます。
また、一ライセンスにつき、最大二台の Mac でインストールできます。
Microsoft公式サイトから25,704円で購入できますが、それぞれ単品で購入するよりも、6、867円も安くなり非常におトクです。
永続ライセンスは、PC または Mac のいずれかに1回インストールする、一度購入すれば追加料金なしに利用できます。
企業用アプリのOutlookが付属されていないから、商用利用できなく、個人しか使えません。
商用利用したい方は、続いて読んでください。
Windows/ Mac で両方で使える、 Office Home & Business 2019
Microsoft Office Home & Business 2019の価格は37,584円。
Windows・mac向け Office 2019 版のExcel 、Word、Outlook アプリに加えて、PowerPointまで付いている。
さらに、2台のMacまたはWindows 10にインストールできる永続ライセンスです。
たとえ、PowerPoint for Mac単体価格は14,791円、Excel for Mac 単体価格は15,984円、 Word for Mac 単体 価格 は15,984円、で合計46、759円ですがしかし、Office Home & Business 2019はそれより安い9、175円で、Outlookも使います。
これで、MacとWindowsの両方でOfficeを使いたいなら、Office Home & Business 2019がオススメ。
Outlook for Mac 2019も利用可能で、商用利用が可能。Excel for Mac 2019、Office Home & Student 2019 for MacとOffice Home & Business 2019は、買い切り型で、最新Officeを使うには、追加費用がかかります。
Mac 版の Excel と Word を単体で買うより安い Office Academic 2019 for Mac
Macで使えるOfficeソフトウェアの中で一番安いのは「Office Academic 2019 for Mac」というエディションのようです。
Mac専門でPowerPointも使うことができ、「Word / Excel / Outlook 」が使えます。
さらに、2台のMacにインストールできます。
amazonから35,444円で購入できますが、appleから購入なら 価格 は、16,800円(税別)です。
MacでWordとExcelまだは、PowerPoint/Outlookを使うならMicrosoft Office Academic 2019 for Macがオススメ。
通常版と内容は同じですが、学生証など、証明するものが必要です。
PowerPoint PC、Mac 2019(15,984円)+Word PC、Mac 2019(15,984円)+Excel PC、Mac 2019 (15,984円)+OneNote for Mac2019(15,984円)=63,936円
最新版のOfficeを使うには、Microsoft 365 persona
Microsoft 365 personaはは常に最新バージョンかつ全てのOffice製品を利用できる.また、 Mac だけではなくWindowsでも Word、 エクセル 、PowerPoint、OneNote、(MacはAccessとPublisherは除外)ダイナミックにパワフルに使う事が可能。
買い切りの永続ライセンスではなく、年額または月額料金制になっているのが特徴です。
1 か月契約では、1274円税別です。
一方、1年契約では12,744円 税込で使えます。
そして、Windows PC、Macといった多くのデバイスでOfficeを利用する方にオススメです。
対象となるのは、海外で個人向けに提供されているOffice 365 HomeとPersonal、そして日本国内向けのMicrosoft 365 persona。
Mac を買い替えたのですが、すぐに オフィス を使えたい、購入からすぐダウンロード、インストールできるサイト、下記を参照してください。
Office 2019を Macでダウンロードとインストールする方法に関するセクションを参照してください。
Microsoftアカウントで無料で使う「オフィス Online Mac 」
Microsoft社は、Web上でOffice製品が利用できるサービス―「Office Online」を無料で提供してしているんですよ。
Office Onlineには、「Excel Online」だけでなく、「Word Online」、「PowerPoint Online」などの オフィス アプリもあります。 Mac でも使います。
インターネットに接続すれば、無料でExcel、Word、PowerPoint、OneNoteのドキュメントを表示、編集、共有できます。
操作性が高い「Open Office」
OpenOffice.orgから派生したMacでも使えるフリーのOfficeで、650MGの容量があります
有料のオフィスソフトに比べると操作性に劣りますが、家庭で使うならOpen Officeも操作が快適です。
OfficeのExcel、Word、Power Pointなども mac 利用できます。売上などを徹底的に記録・集計するのが目的なら、Open Officeでこと足りるはずです。要するに、数値を扱う作業に特化するほど、Open Officeで十分になってくる。
「Open Office」のダウンロードとインストール方法はこちら
Microsoft Office と高い互換性を持つ「Libre Office」
「Open Office」と同じに、OpenOffice.orgから派生したフリーのOfficeです。MS Officeと互換性が高く、他のOfficeと比べて軽いのが特徴です。MS Officeでいうと、インタフェースはOffice2003の形式に近いです。1.5GBの容量があります。
本ソフトには
• ワープロソフト「Writer」→Word
• 表計算ソフト「Calc」→Excel
• プレゼンテーションソフト「Impress」→Power point
• データベースソフト「Base」
• ドローソフト「Draw」
• 数式編集ソフト「Math」
の6つのソフトが含まれています。
Mac でLibre オフィス を エクセル として使いたい場合は、「新規作成」の項目にあるCalcをクリックしてください。
「Libre Office」のダウンロードとインストール方法はこちら
Officeをあまり使わない、MacでOfficeをちょっとした編集や閲覧をしたいだけであれば、以上の三つのフリーソフトで十分でしょう。
どっちがおすすめかというと、一度どちらも導入してみて検討するのが一番ではないかと思います。 なんせ無料ですから。
結局どれがいい?
学生と教職員の方、Mac 向けOffice使えたい、安くOffice Academic 2019 for Macを購入したい方にはおすすめです。
Mac で長年間 オフィス を利用したいなら……Office Home & Student 2019 for Mac(個人)或いはOffice Home & Business 2019(個人と商用)
常に最新のOfficeを使いたい、Windows Mac PCも持っているなら……Microsoft 365 persona