PowerPointを無料で試したい! 初心者に無料版と体験版はどう手に入れる?
Officeのソフトはどれも高額ですね。なので、パワーポイント(PowerPoint)も無料で使える方法がないか?探している人も多いのではないでしょうか?この記事では、PowerPointを無料で使うための1月間無料体験版ついて解説します。
代替ソフトを選ぶ際のポイントについても解説していますので、参考にしてください。
目次
PowerPoint(パワーポイント) でできること

PowerPoint を使用した、さまざまなアイデア スライドを用意しました。インタラクティブな教材、コミュニケーションや、学習、生活の困難を助けるツールとして PowerPoint を活用した例などをご覧いただけます。そのまま使用したり、加工して使用していただくことができます。
PowerPoint の基本機能は、次の通りです。
- プレゼンテーション用の資料作成
- 印刷配布物の作成
- 設計資料、指示書など
PowerPointの機能は定期的にバージョンアップされ、本格的に資料編集したい人にとって欠かせないツールです。
Microsoft 365の PowerPoint アプリの無料体験版を使う方法

Microsoft 365の PowerPoint アプリの無料体験版は、料金を支払って利用する場合と機能性に違いはありません。ここでは、こうしたPowerPoint アプリの無料体験版を使う方法について詳しく紹介します。
無料体験の期間
Microsoft 365の PowerPoint アプリの無料体験版を使える期間は、30日間と決められています。
そのため、「 PowerPointを使ってみよう」と思い立ったときではなく、使用することを決定してからダウンロードしましょう。
そうしないと、無料体験の期間を有効活用できない可能性があります。期間内にどのようなツールなのか、隅々まで試してみましょう。
また、無料体験版をアンインストールして再インストールした場合、期間を延長できるわけではないので注意が必要です。
利用できる機能
Microsoft 365の PowerPoint アプリの無料体験版の期間はそれほど長くないものの、有料版のPowerPointと同じ機能を使うことが可能です。
そのため、有料版を利用する前に、PowerPointがどのようなツールなのかを把握し、資料編集を試すことができます。
また、利用に関するサポートも有料版同様に受けることができます。
Windows PC/Mac 、タブレット、スマートフォンに対応していますが、パソコンの必要なシステム構成は事前に確認しておきましょう。
PowerPoint の30日間無料体験版を利用したい方は、以下の手順で進めていくことが可能です。
インストール方法
- Microsoftの公式ぺージへアクセス
- 1 か月間無料で試すを選択
- Microsoft アカウントをサインインして「続行」を選択
- 支払いの情報を入力して「無料体験版を始める」を選択
- Microsoft 365の PowerPoint アプリをインストールするデバイスを選択する
インストールした後は自動的にソフトが起動され、そのまま利用することが可能です。
無料体験版のダウンロードに失敗した場合は、再度ダウンロードしてみましょう。その前に、ウィルス除去やキャッシュのクリア、ファイル削除などをしておくと、スムーズにインストールできる可能性があります。
また、サーバーが込み合っている状態のときはダウンロードできないケースもありますので、
週末のダウンロードはできる限り避けることをおすすめします。
体験版から有料版に切り替える方法
Microsoft 365の PowerPoint アプリは、体験版の期間の途中からでも、終了後でも、有料メンバーシップに切り替えることが可能です。有料メンバーシップに切り替える方法は、次の通りです。
- Microsoft 365 管理センターで、[課金] > [お使いの製品] ページに移動します。
- [製品 ] ページ で、購入するサブスクリプションを探します。
- [ライセンス] セクションで、[サブスクリプションの購入] を選択します。
手続き後、登録メールアドレスに確認メールが届きます。Microsoft 365 Personalの単体プランの料金は、年間1万2,984円(税込)です。
Microsoft製品のPowerPoint の代わりに使える無料ツール4選
無料で代わりに使えるPowerPointツールは、、次の通りです。
- Googleスライド
- Libre Office
- Apache Open Office
- Keynote
この4つの選定基準は、無料で使用できることと、PowerPointと同じような機能が使えることです。
Googleスライド
みんなで最も人気のある Microsoft PowerPointの代替ツールであるGoogle スライドはGoogle アカウントを持つすべての人に無料で提供されます。
Microsoft PowerPoint の基本的な機能が必要な場合は、Google スライド以外に目を向ける必要はありません。
基本的なPowerPointのプレゼンテーション資料を作成する機能はすべて満たされ、Google ドライブやその他の製品と緊密に統合されています。
すべてが Google のクラウドに保存されるため、作業内容が失われることを心配する必要はありません。
スライドはキーストロークごとに自動保存されるため、クラッシュが発生した場合でも、中断したところから再開できるはずです。
Google ドキュメントは、Microsoft PowerPoint の .pptx 形式もサポートしているため、インポートや編集に問題はありません。
Google スライドでは、他のユーザーと文書を共有し、共同編集することができます。
PowerPointを簡単で編集するなら、無料スライドは問題なく使用できますが。高度な編集をするなら、やはりMicrosoft Officeを購入する必要があります。
Libre Office
LibreOfficeは、パワフルで自由に、無料で使えるオフィスソフトです。
OpenOffice(.org)をもとに作られ、世界中で何百万人もの人々が利用しています。
すっきりとしたインターフェースと強力な機能は、あなたの創造力を最大限に引き出し、
生産性を大幅に向上させるでしょう。LibreOfficeには、自由なオープンソース・オフィスソフトに求められる、Writer(ワープロ)、Calc(表計算)、Impress(プレゼンテーション)、
Draw(ベクタードロー画像作成と視覚化ツール)、Base(データベース)、
Math(数式エディタ)といった数々のアプリが含まれています。
Apache Open Office
Apache OpenOfficeは無料のオフィススイートで、ワープロから表計算、プレゼンテーションまで、オフィス業務に必要なさまざまなプログラムを備えています。
オープンソースであるOpenOfficeをベースに派生したソフトも多く、LibreOfficeやNeoOfficeもそのうちの一つです。
Windows、Mac、Linuxなどの各種OSに対応しており、それぞれのインターフェースも直感的な操作が可能です。
Keynote
PowerPoint と互換性のあるフリーソフト「Keynote」と「スライド」を紹介します。
「Keynote」は、Apple社が開発している、Mac標準搭載のプレゼンテーションアプリです。
これに魅力的なエフェクトを使ったり、印象的なプレゼンテーションを作ることができます。
Keynoteには、PowerPointにあるようなクリップアート機能がありません。手軽にデザイン済みの素材を使うことのできるクリップアートは、やはり便利でしょう。
PowerPointの無料体験版を手軽に始めよう
PowerPointでできることは、プレゼンテーション用の資料作成、印刷配布物の作成、設計資料、指示書など無料体験版もリリースされています。
無料体験版を使える期間は30日間と決められていますが、無料体験版でも有料のPowerPointと同じ機能を使うことが可能です。
体験版の期間の途中からでも終了後でも、有料メンバーシップに切り替えが可能なので、本格的に資料編集したい人は検討してみましょう。
パワーポイントの代わりに使える無料ツールもあるため、できるだけ費用をかけたくない人は、無料ツールの導入を検討することをおすすめします。シンプルな機能で、PowerPointよりも使いやすい場合もあります。
資料編集を無料で手軽に始めてみませんか。