PowerPointを無料で試したい! 初心者に無料版と体験版はどう手に入れる?

2022年12月28日


PowerPointを無料で試したい! 初心者に無料版と体験版はどう手に入れる?

Officeのソフトはどれも高額ですね。なので、パワーポイント(PowerPoint)も無料で使える方法がないか?探している人も多いのではないでしょうか?この記事では、PowerPointを無料で使うための1月間無料体験版ついて解説します。

代替ソフトを選ぶ際のポイントについても解説していますので、参考にしてください。

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PowerPoint(パワーポイント) でできること

PowerPoint でできること

PowerPoint を使用した、さまざまなアイデア スライドを用意しました。インタラクティブな教材、コミュニケーションや、学習、生活の困難を助けるツールとして PowerPoint を活用した例などをご覧いただけます。そのまま使用したり、加工して使用していただくことができます。

PowerPoint の基本機能は、次の通りです。

  • プレゼンテーション用の資料作成
  • 印刷配布物の作成
  • 設計資料、指示書など

PowerPointの機能は定期的にバージョンアップされ、本格的に資料編集したい人にとって欠かせないツールです。

Microsoft 365の PowerPoint アプリの無料体験版を使う方法

Microsoft 365の PowerPoint アプリの無料体験版は、料金を支払って利用する場合と機能性に違いはありません。ここでは、こうしたPowerPoint アプリの無料体験版を使う方法について詳しく紹介します。

無料体験の期間

Microsoft 365の PowerPoint アプリの無料体験版を使える期間は、30日間と決められています。
そのため、「 PowerPointを使ってみよう」と思い立ったときではなく、使用することを決定してからダウンロードしましょう。

そうしないと、無料体験の期間を有効活用できない可能性があります。期間内にどのようなツールなのか、隅々まで試してみましょう。

また、無料体験版をアンインストールして再インストールした場合、期間を延長できるわけではないので注意が必要です。

利用できる機能

Microsoft 365の PowerPoint アプリの無料体験版の期間はそれほど長くないものの、有料版のPowerPointと同じ機能を使うことが可能です。

そのため、有料版を利用する前に、PowerPointがどのようなツールなのかを把握し、資料編集を試すことができます。
また、利用に関するサポートも有料版同様に受けることができます。

Windows PC/Mac 、タブレット、スマートフォンに対応していますが、パソコンの必要なシステム構成は事前に確認しておきましょう。

PowerPoint の30日間無料体験版を利用したい方は、以下の手順で進めていくことが可能です。

インストール方法

  1. Microsoftの公式ぺージへアクセス
  2. 1 か月間無料で試すを選択
  3. Microsoft アカウントをサインインして「続行」を選択
  4. 支払いの情報を入力して「無料体験版を始める」を選択
  5. Microsoft 365の PowerPoint アプリをインストールするデバイスを選択する

インストールした後は自動的にソフトが起動され、そのまま利用することが可能です。

無料体験版のダウンロードに失敗した場合は、再度ダウンロードしてみましょう。その前に、ウィルス除去やキャッシュのクリア、ファイル削除などをしておくと、スムーズにインストールできる可能性があります。

また、サーバーが込み合っている状態のときはダウンロードできないケースもありますので、
週末のダウンロードはできる限り避けることをおすすめします。

体験版から有料版に切り替える方法

Microsoft 365の PowerPoint アプリは、体験版の期間の途中からでも、終了後でも、有料メンバーシップに切り替えることが可能です。有料メンバーシップに切り替える方法は、次の通りです。

  1. Microsoft 365 管理センターで、[課金] > [お使いの製品] ページに移動します。
  2. [製品 ] ページ で、購入するサブスクリプションを探します。
  3. [ライセンス] セクションで、[サブスクリプションの購入] を選択します。

手続き後、登録メールアドレスに確認メールが届きます。Microsoft 365 Personalの単体プランの料金は、年間1万2,984円(税込)です。

Microsoft製品のPowerPoint の代わりに使える無料ツール4選

無料で代わりに使えるPowerPointツールは、、次の通りです。

  1. Googleスライド
  2. Libre Office
  3. Apache Open Office
  4. Keynote

この4つの選定基準は、無料で使用できることと、PowerPointと同じような機能が使えることです。

Googleスライド

みんなで最も人気のある Microsoft PowerPointの代替ツールであるGoogle スライドはGoogle アカウントを持つすべての人に無料で提供されます。
Microsoft PowerPoint の基本的な機能が必要な場合は、Google スライド以外に目を向ける必要はありません。

基本的なPowerPointのプレゼンテーション資料を作成する機能はすべて満たされ、Google ドライブやその他の製品と緊密に統合されています。

すべてが Google のクラウドに保存されるため、作業内容が失われることを心配する必要はありません。

スライドはキーストロークごとに自動保存されるため、クラッシュが発生した場合でも、中断したところから再開できるはずです。

Google ドキュメントは、Microsoft PowerPoint の .pptx 形式もサポートしているため、インポートや編集に問題はありません。

Google スライドでは、他のユーザーと文書を共有し、共同編集することができます。

PowerPointを簡単で編集するなら、無料スライドは問題なく使用できますが。高度な編集をするなら、やはりMicrosoft Officeを購入する必要があります。

Libre Office

LibreOfficeは、パワフルで自由に、無料で使えるオフィスソフトです。
OpenOffice(.org)をもとに作られ、世界中で何百万人もの人々が利用しています。
すっきりとしたインターフェースと強力な機能は、あなたの創造力を最大限に引き出し、
生産性を大幅に向上させるでしょう。LibreOfficeには、自由なオープンソース・オフィスソフトに求められる、Writer(ワープロ)、Calc(表計算)、Impress(プレゼンテーション)、
Draw(ベクタードロー画像作成と視覚化ツール)、Base(データベース)、
Math(数式エディタ)といった数々のアプリが含まれています。

Apache Open Office

Apache OpenOfficeは無料のオフィススイートで、ワープロから表計算、プレゼンテーションまで、オフィス業務に必要なさまざまなプログラムを備えています。

オープンソースであるOpenOfficeをベースに派生したソフトも多く、LibreOfficeやNeoOfficeもそのうちの一つです。

Windows、Mac、Linuxなどの各種OSに対応しており、それぞれのインターフェースも直感的な操作が可能です。

Keynote

PowerPoint と互換性のあるフリーソフト「Keynote」と「スライド」を紹介します。

「Keynote」は、Apple社が開発している、Mac標準搭載のプレゼンテーションアプリです。

これに魅力的なエフェクトを使ったり、印象的なプレゼンテーションを作ることができます。

Keynoteには、PowerPointにあるようなクリップアート機能がありません。手軽にデザイン済みの素材を使うことのできるクリップアートは、やはり便利でしょう。

PowerPointの無料体験版を手軽に始めよう

PowerPointでできることは、プレゼンテーション用の資料作成、印刷配布物の作成、設計資料、指示書など無料体験版もリリースされています。

無料体験版を使える期間は30日間と決められていますが、無料体験版でも有料のPowerPointと同じ機能を使うことが可能です。

体験版の期間の途中からでも終了後でも、有料メンバーシップに切り替えが可能なので、本格的に資料編集したい人は検討してみましょう。

パワーポイントの代わりに使える無料ツールもあるため、できるだけ費用をかけたくない人は、無料ツールの導入を検討することをおすすめします。シンプルな機能で、PowerPointよりも使いやすい場合もあります。

資料編集を無料で手軽に始めてみませんか。

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Posted by PC LIVE